テコンドーは足技に重点をおいた練習が多いというのが事実です。
オリンピックテコンドーの競技では主に足技を用いますが、道場で足技のみを教える理由はありません。一般の修練生のほとんどが、ルールに合わせて試合を行うオリンピック選手ではないからです。
あまりルールに縛られてしまうと、実際危険な状況に直面したときに自分の身を守ることができなくなってしまいます。
金国煥テコンドースクールでは実戦的なテコンドーを追求し、近距離での攻撃や防御を習得するためにキックボクシングも積極的に導入しております。グローブ、すね当て、ヘッドギアなど防具をしっかり着用し、子どもたちが安心して練習できるように心がけております。また、キックボクシングだけでなく様々な技術を取り入れ、危険な状況でも子どもたちが自分自身を守る力を養います。
※キックボクシングは、どのクラスでもプログラムの一つとして取り入れております。
基本のパンチや防御を丁寧に指導し、打撃で必要なテクニックを習得します。
様々なミットを利用し、パンチやキック、膝やひじによる攻撃・防御を練習します。コンビネーション能力を高め、打撃感覚を伸ばします。
防具を着用し、相手を配慮しながら実際にスパーリングを行います。
マナースパーリングはお互いの安全を最優先するため、ある程度の教育期間が必要です。スパーリングが怖いというお子様は、他の訓練で対応することも可能です。